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2013年11月23日 土曜日

25年年末調整の改正ポイント




今年も、余すところあと1月と少しとなりました。

年の瀬も迫り、そろそろ年末調整の時期が到来しました。

今年の年末調整での改正ポイントは、2つです。

1 復興特別所得税2.1%を源泉徴収することとされました。

 平成23年12月2日に東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に
関する特別措置法(平成23年法律第117号)が公布されました。

 これにより、所得税の源泉徴収義務者は、平成25 年1月1日から平成49年12月31日までの間に生
ずる所得について源泉所得税を徴収する際、復興特別所得税を併せて徴収し、源泉所得税の法定納期
限までに、その復興特別所得税を源泉所得税と併せて国に納付しなければならないこととされました。

源泉徴収すべき所得税及び復興特別所得税の合計額は、以下のように算定されます。

支払金額等×合計税率(%)(※)=源泉徴収すべき所得税及び復興特別所得税の合計額(注)

(注) 算出した源泉徴収すべき所得税及び復興特別所得税の合計額に1円未満の端数があるときは、その
端数金額を切り捨てます。

※合計税率の計算式
合計税率(%)= 所得税率(%)× 102.1%

2 給与等の収入金額が1,500万円を超える場合の給与所得控除額については、245万円の定額とする
こととされました。この改正は、平成25年分以後の所得税について適用されます。

【給与所得控除額(給与等の収入金額が1,000 万円超の場合)】

  給与所得控除額 給与所得控除額
給与等の収入金額  改 正 前 改 正 後
1,000 万円 超
1,500 万円 以下
給与等の収入金額× 5%+170 万円 給与等の収入金額× 5%+170 万円
1,500 万円 超  ※  給与等の収入金額× 5%+170 万円  245 万円 ※ 

 ※ 部分が改正された項目です。


(注) 上記の改正に伴い、「給与所得の源泉徴収税額表(月額表、日額表)」、「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」及び「年末調整等のための給与所得控除後の給与等の金額の表」が改正されました。これらの改正は、平成25年1月1日以後に支払うべき給与等について適用されます。



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投稿者 大埜治仁税理士事務所